【海のはじまり】第2話の感想と今後の展開予想!弥生は海を受け入れられる? | ゆりかごブログ

【海のはじまり】第2話の感想と今後の展開予想!弥生は海を受け入れられる?

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2024年7月1日放送のドラマ「海のはじまり」。

第1話から号泣シーンが多く、見事”海と夏”をめぐる世界に引き込まれてしまいました。

今回は、「海のはじまり」の第2話のあらすじや感想・今後の展開について予想していきます。

「海のはじまり」第1話のあらすじ・感想・視聴率はこちらの記事で振り返ることが出来ます↓

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【海のはじまり】第2話のあらすじと感想!

海のはじまり
引用:X

「海のはじまり」の第2話のあらすじ・感想をご紹介していきます。

子供がいたことを恋人・弥生に打ち明ける夏

海のはじまり 第2話 弥生 有村架純
引用:「海のはじまり」公式YouTube

夏(目黒蓮)のところに一人でやってきた海(泉谷星奈)。

好き放題遊んでいる海に戸惑っていたところ、恋人・弥生(有村架純)から電話が。

海を見て驚く弥生ですが、お迎えが来る間遊び相手になってあげます。

海が帰った後、夏は海の事を正直に打ち明けます。

何も知らなかったとはいえ、恋人に昔の恋人との子供がいたと聞かされて思うところはたくさんあるはずなのに、

「それは私より混乱してるよね。」「謝ることじゃないよ、どうしようもないよ。」「しょうがないよ。」

と夏に寄り添う弥生。

ネットでは、「弥生さん、年上だからって聞き分けよくしようと思わなくていいよ」「聞きたいこといっぱいあるよね」と同情する声が相次ぎました。

しかし、弥生にも夏には打ち明けていない過去があったのです。

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朱音との会話

海のはじまり 第2話 朱音 大竹しのぶ
引用:「海のはじまり」公式YouTube

水季が好きだった「鳩サブレー」を食べていた海。

「夏君も好きかな?」と言い、夏に届けようと出かける海に朱音(大竹しのぶ)は「会いたい?」と聞きます。

朱音は夏とカフェで待ち合わせ、先日海が1人で遊びに来たことを詫びた朱音。

その時一緒に居た弥生の存在を聞き、「彼女さんが一番巻き込み事故って感じよね」と口にします。

さらに、「海があなたに会いたがっています。どうしますか?」と伝えますが、今回は会う選択をしなかった夏。

祖父と一緒に遊んでいた海が店内に戻ると、夏は帰った後でした。

「海に会いたくないの?」と悲しい気持ちになる海。「お仕事が忙しいのよ」と朱音が諭しますが、「海がママと2人だけの絵を見せちゃったからだ」と気にしてしまいます。

弥生の知られざる過去

海のはじまり 第2話 弥生 有村架純
引用:X

カフェで海に会う前に、弥生に全部説明しておきたかった夏は、弥生に「水季が妊娠していたことを知っていたこと」を打ち明けました。

水季の決意が固かったとはいえ、人工中絶に同意する選択をしてしまったことで、「自分が殺したんじゃないか」とずっと思っていたと話す夏。

弥生は「その頃まだ二十歳とかでしょ?」「そういう選択することは珍しくないし、悪いことではない」と話すも、

夏からは「自分の意志でおろしたし、もっと他に出来ることがあったんじゃないか」「もっと話し合えば良かった」と後悔の言葉が並びます。

その翌朝、弥生は引き出しの中に閉まっていた一枚の写真を手に取ります。

それは、かつての恋人との間に出来た子供のエコー写真でした。

実は、弥生にも人工中絶を選択した過去があったのです。

この思いもよらない過去に、ネットでは「弥生さんもまさか経験していたなんて」「夏の言葉は自分の選択を責められているように感じてしまったのでは・・」と驚きと心配の声が相次ぎました。

年齢や立場など、色々な問題があって人工中絶を選ばなければならない場合があります。

人工中絶だけでなく、死産や流産を経験した方にも色々と刺さる内容だと感じました。

罪悪感を抱えて生きている弥生と、「生きていてくれて安心した」と話す夏が対照的で、辛く切ない気持ちになりましたね。

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弥生の葛藤と決断

海のはじまり 第2話 弥生 有村架純
引用:X

自身の赤ちゃんが眠っているお墓に手を合わせに行った弥生。

帰り道に夏に電話した弥生は、

「もし月岡君がお父さんやるってなったら、私がお母さんやれたりするのかなって」

と伝えます。

「誰の子でもそうするわけじゃないから」と話す弥生。人工中絶をしたのが8年前だったので、もし生まれていたら海と同じくらいの子供だったのだと、自分の子供と重ねたのかもしれません。

それでも、他人である水季の子供の母親になると選択することは、色々な葛藤があると思います。

ネットでも、弥生の決断に驚きを隠せない声が多く寄せられていました。

夏に抱き着く海

祖父と海が遊びに行っている間に、水季に手を合わせに来た夏。

お土産に持ってきた水季が好きだった「鳩サブレー」に、朱音の顔がほころびます。

序盤の「鳩サブレー」の伏線がここで回収され、SNSでは「鳩サブレ」がトレンド入りする事態に!

話をしているうちに帰ってきた海が夏の姿を見つけると、一目散に夏に抱きつきました。

「海に会いたくない」と思い込んでいただけに、会いに来てくれたことが分かりとても嬉しかったのでしょう。

子供の心や行動は素直です。

真っすぐな海の行動に、ネットでは「涙が止まらない」「海ちゃんが抱きつくところに号泣」と多くの視聴者が涙しました。

海役の泉谷星奈さんの演技に魅了される方も多かったようですね!

その演技力の高さから、泉谷星奈さんを「よく見かける」「出過ぎ」と話題になっているようです↓

第2話は、弥生の過去が明らかになり、また見方がガラリと変わった回となりましたね。

夏の後悔と安堵の気持ち、弥生の過去に対する懺悔の気持ち、朱音の海に対する水季の考えを汲んだ気持ちなどが丁寧に描かれていて、どの感情も共感・考えさせられるものでした。

海の父親・母親になる決断をするのか、今後も色々な葛藤が生まれる展開になりそうですね。

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【海のはじまり】第3話の展開予想!弥生は海を受け入れられる?

海のはじまり 有村架純
引用:X

夏に子供がいたことを知って驚きを隠せない弥生でしたが、弥生にもまた人工中絶を選んだ過去があったことが分かり、色々な感情が交わる回となりましたね。

一度は自分の元に来てくれた赤ちゃんを下ろす選択をしてしまった弥生の葛藤、後悔、懺悔の気持ちがとても苦しく切なかったですが、

夏が海の父親になる決意をするなら、自分は海の母親になる選択肢はあるのか

自身の経験を水季に重ね、共感し、海を受け入れる覚悟をした弥生。

しかし、第3話の予告では、水季がいるはずの場所に弥生がいることを悔しく思う朱音に「子供産んだことないでしょ」と厳しい言葉をかけられます。

また、水季の同僚で、水季の代わりに保育園のお迎えに行ったり、シフトの調整をしたりと仕事面だけでなく、

さまざまな場面で育児や生活についても母娘二人を支えてきた津野(池松壮亮)は、

水季と海の7年間を知らない夏がいきなり現れて、今まで父親のように面倒を見てきた海が夏の元へ喜んで向かう姿に複雑な心境を抱いています。

津野も朱音も夏と弥生が海の両親になることを認めるのは時間がかかり、難しい展開になるかもしれませんね。

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【海のはじまり】第2話の視聴率

海のはじまり
引用:X

「海のはじまり」の第2話の視聴率は

世帯平均視聴率8.1%
個人視聴率4.7%

でした。(関東地区)

ちなみに、第1話の視聴率は8.0%だったので、0.1%上がっていますね。

「silent」制作チームが手掛けたことや、目黒蓮さんの再起用もあって注目度も高いようですね!

「海のはじまり」の名言・名シーンの全話まとめも読まれています!

「海のはじまり」の主題歌を担当するback numberの「新しい恋人達に」の歌詞の意味を考察しています↓

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まとめ:【海のはじまり】第2話の感想と今後の展開予想!弥生は海を受け入れられる?

今回は、「海のはじまり」の第2話の感想と今後の展開予想をご紹介しました。

夏・海・弥生の関係性はどのように変化していくのか、続きが気になりますね!

第3話も楽しみに待ちましょう!

「海のはじまり」の第3話のあらすじ・感想・視聴率はこちらの記事でご覧いただけます↓

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